読んでる。
読書啓蒙本。
読みつつメモ。
- 本は「遊び」であり読まなくちゃ・・・というものではない。楽しんで読め。義務感で読んでも血肉にならない。
- テレビにしろ新聞にしろ、ぼけーっと受け身で眺めている暇があるなら、能動的に情報を取り込め。ネットとか本とか。
- 忙しくて本が読めない?本を読む時間ぐらい作れる。作ろうとしてないだけ。
- 現代は情報が多すぎて情報メタボになりがち。一日数時間でも情報を遮断してみて、情報に飢える体験を。さすれば自分が何を求めているのかよくわかる。
- 本を読んだらノートなりブログなりにアウトプット。こうすることではじめて血肉化される。
- Webは本の原稿。本の値段は不要な情報を没にするためのもの。Webの情報を丁寧に拾い分けていくより、本を丸飲みした方が効果的。
- でもWebの情報の速さはすばらしい。
- 本は視野を広くする。
- 空気を読むことは自分の頭で考えないこと。これに気づくには、世間の常識の通用しないところへ旅に出ること。本を読めば、コストもリスクも小さく頭の中で旅ができる。
- ノンフィクションは本当の旅のシミュレーション、フィクションは自分の心の中に旅先を作る
- 考えない人には社員洗脳の道具に使われる”社長本”はむしろ毒。会社という壁のレンガの1つになって、壁の崩壊と共に捨て去られておわり。
- 僕にとってのこの本ですね、わかります。
- 古典を楽しめるのは大人になってから。その本が書かれたコンテキストを理解して初めて読み込める。時代を知って、行間から読み取れ。
- 難読本はしんどいが、読めば自信がつく。がんばれ。ドストエフスキーとか。長いのがダメならカフカとか。
- 一度ハマってむさぼって、読書の基礎体力を。それから冷めると冷静な判断ができるようになる。
- まずハマるにはどうしたら良いのでしょうか。
- 読書は消化。ダウンロードではない。
- 手でページをめくって、習慣づける。まず手で読め。
- ノンフィクションは目次から構造(内容)を把握。知ってるところは読み飛ばして、知らないところだけ読めばいい。
- 付箋が必要なノンフィクションはダメ。良いノンフィクションは付箋を貼らずとも目次で内容はわかるし、理解もできる。
- フィクションは時間のある時自分のペースで。いろいろ読んで自分の好みを知れ。
- アウトプットして、本を読む前後の自分の変化を客観視。そして一度アウトプットしたらきりがつく。このことはここで読んだ、という記憶は残る。
- 脳で読め。頭の中で中心となるキーワードに対して放射状にキーワードやイメージをつないでいく。心の中にマップを描く。
- はじめて読む本は目を通す。どこにどんなことがあるかだけざっと把握。止まって考えず、テンポよく読むことが大事。考えるのは2度目から。
- 超速読には目次からアタリを付けること。
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